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咀嚼時間が短いと、血糖値が上がりやすくなり、糖尿病の引き金になる

早食いの癖がついている人は注意

まだ20代の私にとっては、小中学校の時代というのはついこの間のように感じられます。就職してからずいぶん大人びた感覚を持つようにもなりましたが、その反面、子供の頃の無邪気な感性もまだ残っているような気がします。

例えば給食です。学校給食では食事の開始時間が「いただきます」と唱和して一斉に始まります。そして終わるときは「ごちそうさまでした」と唱和して一斉に終わります。汁物のおかずをお代わりして沢山食べたいと欲張っていた私は、いつも慌てて食べていた記憶があります。短時間の間に食べるだけ食べて、昼休みの時間に遊びに行く・・・そんな子供時代を過ごしていたと思います。

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その時の癖がまだ残っていて、昼食を食堂や店に食べに行ってもついつい急いで食べてしまいます。でも一緒に食べに行く同僚みんながそんな感じなんですよね。一人だけ遅いと待たせることになってしまうので、みんなが「一番遅くに食べ終わらないように気を使いながら、各人が急いでランチを取っています。

これが体に良くないそうなのです。特に成人病の一つである糖尿病を引き起こす大きな要因になるとも言われています。

早食いをすると、それだけ血糖値が一気に上昇してしまいます。そうなると血糖値を下げるために分泌されるインスリンがその上昇に追いつかず、血糖値が高いままになりやすい状態になるのだそうです。

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高齢者も要注意

・・・先日ネットニュースを呼んでいてこのことを知り愕然としました。自分は胃腸が強いから早食いしても大丈夫、なんて勝手に思い込んでいましたからね。血糖値上昇という恐ろしい悪影響を与えていたのかと思うと、ちょっと怖くなりました。

同じ症状は高齢者でも起こっていると言われています。高齢者の場合、咀嚼時間が若い人より短くなりやすく、その結果飲み込む時間が早くなり、早食いと同じような状況を生みやすくなるというわけです。また咀嚼時間が短いと満腹中枢が刺激されず、ちょっと体の調子が良いときなど、ついつい食べ過ぎてしまうということも起こります。

なぜ咀嚼時間が短くなるかというと・・・歯が無くなるからです。入れ歯をしていれば噛むという動作があり、それだけ飲み込むのにも時間をかけることができます。でも実際は、歯が無くなった後、歯茎を使って食べ物を咀嚼しようとしている高齢者が多く、どうせよく噛みきれないから噛む動作もほどほどにして、どんどん食べ物を飲み込んでしまう傾向があるそうです。

祖母の場合嚥下機能も衰えてしまって、飲み込む力はなくなりつつあります。でも元気な高齢者で歯の無い人というのは、私の親戚にもいますし、近所にもいます。噛むと言うことの大切さを意識し、入れ歯を入れるなどして歯を矯正した方が、長く健康を維持できるのは間違いなさそうです。

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